⽉刊誌『歴史⼈』制作、和歌⼭県紀の川市の歴史フリーマガジン「紀の川⼈」が完成

紀の川流域の歴史を発掘!1400年を通じて育まれた紀の川市ゆかりの偉⼈たちの活躍が解き明かされる

弊社と紀の川市(市⻑:岸本 健)は、「市の名前の由来ともなっている、紀の川流域に残されている歴史を通じて、市⺠の⼀体感を⾼めると共に、シビックプライドの醸成をすること」を⽬的として、共同で歴史フリーマガジン『紀の川⼈』を制作しました。

・『紀の川⼈』制作の経緯

当社は、⽉刊誌「歴史⼈」の発⾏、編集部の歴史専⾨家ネットワークと市場の視点を⽤いた「歴史発掘プログラム」をはじめ、朝⽇放送グループという強みを活かした、雑誌からテレビまでのメディアを網羅する提案を⾏っています。

今回、和歌⼭県に拠点を持つ株式会社紀陽銀⾏(本社:和歌⼭県和歌⼭市、頭取 原口裕之)様が紀の川市の状況や課題のヒアリングするなかで、そのソリューションとして、当社の歴史発掘プログラムと歴史フリーマガジンの発⾏を市に対して提案させていただくという機会を得ました。そこで当社は、「市の名前の由来ともなっている、紀の川流域に残されている歴史を通じて、市⺠の⼀体感を⾼めると共に、シビックプライドの醸成」という課題解決を⽬的としたコンテンツとして、『紀の川⼈』を制作しました。

✓焼失されたとされる紀伊国分寺をCG再現!⼀気にわかる、紀の川が育んだ1400年の歴史

『紀の川⼈』の執筆には、安藤優⼀郎、⼩和⽥泰経、瀧⾳能之(いずれも敬称略)といった、歴史学者の中でも各時代のトップレベルの専⾨家に執筆を依頼しました。昨年度からスタートした歴史フリーマガジンの中でも、歴史情報に特化した読み応えのある1冊に仕上がっています。本誌を持って紀の川市巡りをすれば、1400年の歴史を紐解くことができます。

✓あの偉⼈も紀の川市ゆかりの偉⼈だった!?地元⺠もあまり知らない紀の川⼈の活躍

紀の川市域には、⾼野⼭よりも古い寺院が所在、徳川吉宗の避暑地が存在するなど、このほかにも時代を越えた貴重な史跡が多数所在しています。このことから、多数の偉⼈たちがこの地で活躍してきた歴史があることが分かります。『紀の川⼈』を読んで、地元で活躍した先⼈たちがどのように活躍してきたのかを知ることで、市⺠の皆さまのシビックプライド醸成に貢献していきます。

・『紀の川⼈』の概要

〈書名〉『紀の川⼈』
〈価格〉無料
〈仕様〉A4・フルカラー・20ページ
〈内容〉
「紀の川市の魅⼒再発⾒!『紀の川⼈』powered by 歴史⼈」
紀の川が育んだ1400年の歴史 悠久の歴史でつながる⼈と川の街 紀の川市
1.紀の川市は、⽇本が誇る「仏教の⼀⼤集約地」だった
国宝として教科書でも紹介される絵巻『粉河寺縁起』をよむ
2.数々の名歌を残した⻄⾏法師ゆかりの地
3.南北朝戦乱の地が多数所在する理由とは?
4.築城名⼈・藤堂⾼⻁の原点は猿岡⼭城だった!?
5.将軍・徳川吉宗の避暑地が紀の川に存在した!
6.⽇本の医学発展に貢献した偉⼈たちの出⾝地
7.紀の川市 国指定・県指定⽂化財マップ
〈協賛〉紀陽銀⾏
〈制作協⼒〉紀の川市

・『紀の川⼈』の配布・送付⽅法(予定)

市⺠の⽅々への配布⽅法
・「広報紀の川」3⽉号および、市公式LINEで募集後に郵送
・市内の全⼩学校・中学校に配架
市内外の⽅々の配布場所
・市内道の駅で配布

本件に関するお問い合わせ

事業開発チーム 営業:佐藤・横⽥
TEL:03-6453-0637 E-mail: sousei@asahi.co.jp